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ブライダルチェックのご案内
2017年11月27日
ご結婚を予定されている方に性感染症(性病)検査、妊娠を希望される上で必要なホルモン検査、子宮がん検診、超音波検査などを行っております。
項目は増減可能です。
目的
将来のご妊娠・ご出産にそなえ、母子感染する疾患、不妊や流産のリスクを高めうる感染症などをあらかじめ確認します。
追加可能なコース
子宮がん検査(子宮頸部細胞診)を含むすべてのコース
※レディースドック・ブライダルにはブライダルセットが含まれます。
項目
風疹抗体価(HI) | 風疹抗体なく妊娠し妊娠初期に感染すると、流産や胎児に先天異常が出る可能性が高まります。ご妊娠前に抗体の有無をたしかめることで、必要に応じた対策をとることができます。 |
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ムンプス抗体(HI) | 一般的に、おたふく風邪として知られているムンプスウイルスへの抗体を調べます。 |
クラミジア(PCR) | 日本人女性に一番多くみられる性感染症です。自覚症状はほとんどありません。治療のきっかけがないまま感染が長期化すると、不妊や子宮外妊娠の原因となります。また、生まれてくる赤ちゃんが産道で感染すると、結膜炎や咽頭炎、肺炎をひきおこすリスクがあります。ご妊娠を予定される前に、確認と治療のチャンスをつくることが大切です。 |
淋菌(PCR) | おりものの採取により淋菌の有無を調べます。感染時の自覚症状として下腹部痛や発熱、おりものの異常などがみられます。 |
トリコモナス | トリコモナス症は主に性交渉で感染し、まれに入浴から感染することもあります。症状として、どちらもおりものの量、匂い、色に異常がみられます。 |
カンジダ | カンジダは常在菌ですが、抗菌薬の服用や妊娠などの影響を受けて発症します。 |
梅毒反応(PRP,TPHA) | 採血による梅毒の検査です。感染率は減少しているものの、感染中にご妊娠した場合や妊娠中に感染した場合、胎児への影響が一番大きい性感染症と言われています。 |
トキソプラズマ抗体 | 妊娠初期にトキソプラズマ原虫に初めて感染すると、流産や早産などのリスクが高まります。ペットの糞便や加熱が不十分な食肉などが感染経路となるため、ご妊娠後は注意が必要です。 |
HIV抗体検査 | 採血によるHIVの検査です。感染から6~8週間後に体の中にできるエイズウイルスへの抗体の有無を調べます。 |
HTLV-I(ATLA)抗体 | ATL(成人T細胞白血病)をひきおこすウイルス(HTLV-1)抗体を血液検査で調べます。九州、沖縄地方での発症が多く、近年は全国での発症も増加傾向にあるといわれます。感染経路は授乳と性交です。母子感染を最小限に防ぐ方法は確立されていますので、ご妊娠前の受診が望ましいといえる検査です。 |
肝炎セット(HBs抗原、HCV抗体) | B型肝炎、C型肝炎の感染を血液検査で調べます。ウイルス性肝炎は、肝硬変や肝がんにつながります。ご自身のB型肝炎ウイルス、およびC型肝炎ウイルスの検査結果をご存じでない方、ご家族に肝炎ウイルスに感染している方や肝がんの患者さんがいる方 |
方法
・おりものの採取(子宮頸がん検査と同時に行います)
・採血(健康診断・ドックの方は、一般の採血と同時に行います)
お申込み方法
・お電話にて(TEL:018-880-1565)
・当日の窓口にて